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コラム

2026.01.06

【徹底解剖】フランチャイズの失敗例5選!開業で成功するための重要ポイント

【徹底解剖】フランチャイズの失敗例5選!開業で成功するための重要ポイント

著者情報

我妻 貴之(加盟開発課 部長) 詳細プロフィール
不動産業界で18年以上の経験を持ち、賃貸仲介から売買、競売入札、民泊運用まで幅広く対応。不動産経営の最適化を目指し、開業や事業拡大をサポート。

フランチャイズ開業は、未経験でも比較的成功しやすいビジネスモデルとして人気があります。近年では飲食店、学習塾、介護サービスなど、多種多様なフランチャイズが存在し、独立・起業の選択肢として検討する人も増えています。

しかし、フランチャイズだからといって必ず成功するわけではありません。「思っていたより儲からない」「こんなはずじゃなかった」と後悔し、撤退を余儀なくされるケースも少なくないのが現実です。

我妻 貴之

この記事では、フランチャイズ開業で後悔しないための重要ポイントを解説します。検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の要約

  • 成長市場だが業種で明暗!フランチャイズ最新動向を解説
  • フランチャイズ開業、陥りやすい5つの失敗例と対策
  • 成功するフランチャイズオーナー、共通する3つの特徴

フランチャイズ市場の現状と課題

まずは、フランチャイズ市場の現状について正確に把握しておきましょう。

【推移】

項目チェーン数店舗数売上高
2021年度1286約25万店約25.8兆円
2022年度1282約24.9万店約26.9兆円
2023年度1285約25.2万店約28.2兆円
フランチャイズ市場の現状

参考:一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会「フランチャイズチェーン統計調査」

上記の通り、2023年度のフランチャイズ業界は、全体として緩やかな成長を見せました。しかし、業種によって状況には差が見られます。

【業界別(2023年)】

項目チェーン数店舗数売上高 (百万円)
チェーン数増減店舗数増減前年比売上高
(百万円)
増減前年比
小売業3050107,8041,353101.3%20,858,827799,852104.0%
(うちCVS)16057,019-43299.2%12,030,433513,437104.5%
外食業545051,501519101.0%4,331,497346,346108.7%
サービス業435393,4781,595101.7%3,062,510118,663104.0%
総計1,2853252,7833,467101.4%28,252,8341,264,861104.7%
業界別(2023年)

参考:一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会「フランチャイズチェーン統計調査」

フランチャイズ・システムの健全な発展を図ることを目的に設立された業界団体である一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会の調査によると、小売業は売上高4.0%増と微増傾向です。リユース・中古品小売業が節約志向などを背景に大きく成長した一方、家電小売業は巣ごもり需要の反動で苦戦しました。コンビニエンスストアは、店舗数こそ微減ですが、デリバリーサービスの強化などにより売上を伸ばしています。

外食業は人流の回復とインバウンド需要の増加が追い風となり、売上高が8.7%増と大きく伸長。特にコーヒーショップは、季節限定商品などの戦略が奏功し好調でしたが、居酒屋・パブはコロナ禍からの回復途上にあり、売上は2019年度比で約6割にとどまっています。

サービス業はデジタル化の進展と健康志向の高まりを背景に、店舗数が1.7%増、売上高が4.0%増と拡大傾向にあります。ホテルは国内客と訪日客の需要増加により好調を維持し、フィットネスも健康意識の高まりを受けて成長。介護サービスも施設再開により利用が増加しました。

我妻 貴之

全体の課題としては、原材料費やエネルギーコストの高騰、人手不足が全業種に共通して挙げられます。今後の成長のためには、小売業や外食業ではSNSの活用が求められます。また、サービス業では多様なサービス提供が重要になるでしょう。

フランチャイズ破綻の現実

フランチャイズは成長市場である一方、厳しい現実も見逃せません。

近年、フランチャイズ本部(フランチャイザー)や加盟店(フランチャイジー)の破綻事例も報告されており、開業には一定のリスクがあることを認識しておく必要があります。

たとえば、ある地域で複数の店舗を展開していた食品系フランチャイズの加盟店運営会社で、労務問題が発生しました。これが原因でストライキが起こり、全店が休業に追い込まれる事態に。最終的にこの運営会社は破産手続きを開始しています。

また、全国展開していた美容系フランチャイズの本部運営会社が、突然の事業停止と破産手続きを開始した事例もあります。これにより、多くの直営店が閉鎖され、顧客に大きな混乱が生じました。一部のフランチャイズ加盟店は別会社による運営で継続されているものの、本部破綻の影響は大きく、ブランドイメージの毀損は避けられない状況です。

我妻 貴之

これらの事例が示すように、フランチャイズ開業にはリスクが伴います。成功には、業界の動向や競合、自身の経営能力を総合的に考慮し、リスクを十分に理解した上で、周到な準備をすることが不可欠です。

フランチャイズ開業の分かれ道!失敗例から学ぶ成功のポイント

ここからは、実際によくある失敗例をもとに、フランチャイズ開業を成功に導くためのポイントを解説します。

【失敗例①】資金計画の見通しが甘く、運転資金が不足

フランチャイズ開業で最も多い失敗は、資金繰りの見通しの甘さです。初期投資額はしっかり準備していても、開業後の運転資金が不足して立ち行かなくなるケースは少なくありません。

ケース①ある人気カフェチェーンに加盟したAさんは、オープン後の広告費や人件費が想定以上に膨らみ、半年で資金ショート。売上が安定する前に撤退を余儀なくされました。

【対策】綿密な資金計画を立てる

我妻 貴之

フランチャイズは開業後すぐに黒字になる保証はありません。初期費用は本部提示の金額だけでなく自身でも詳細に見積もり、運転資金は最低半年、可能なら1年分を確保しておくのが理想です。

【チェックリスト】

□本部提示の初期費用に加え、自身でも詳細に見積もる

□運転資金を最低でも6ヶ月分、可能であれば1年分確保する

□本部提示の売上予測をそのまま信じずに、立地や競合状況を考慮し現実的に見積もる

□想定外の出費に備え、予備費も必ず計上する

□自己資金だけでなく、融資や助成金など、複数の資金調達方法を検討する

【失敗例②】ネームバリューだけで選び、想定外の経営難に直面

フランチャイズ選びでありがちな失敗が、「有名ブランドだから大丈夫」と安易に加盟を決めてしまうことです。ブランド力があるほど広告やマーケティングへの投資に積極的であることから、初期投資やロイヤリティが高いため、想像以上に利益が残らないことも珍しくありません。

ケース②ある大手飲食チェーンに加盟したBさんは、毎月のロイヤリティ支払いに追われ、3年経っても赤字経営から抜け出せませんでした。説明会では華々しい成功モデルを提示されたものの、実際には本部の利益優先の契約内容だったのです。

【対策】多角的な情報収集と分析

我妻 貴之

フランチャイズ開業は、多角的な情報収集と分析が不可欠です。複数の本部を比較したうえで、複数の現役オーナーに、売上、利益、労働時間、本部サポートの良い点・悪い点を直接確認しましょう。

【チェックリスト】

□複数のフランチャイズ本部を比較検討する(初期費用、ロイヤリティ、サポート体制など)

□自身の店舗の立地や競合を考慮し、現実的な収支モデルを作成する

□複数の現役オーナーに売上や本部サポートなどを直接確認し、可能であれば店舗訪問も行う

□契約書は細部まで確認し、不明点は必ず本部に質問して納得してから契約する

□中小企業診断士、税理士、弁護士などの専門家に相談する

【失敗例③】市場調査不足で集客に苦戦

どんなに優れたビジネスモデルでも、出店する立地や地域のニーズが合っていなければ成功は難しいものです。特に近年は、ネット販売やデリバリーの普及などで消費行動が大きく変わってきています。

ケース③ある教育系フランチャイズに加盟したCさんは、商圏のユーザー人口が想定より少なく、さらに競合が多かったことで、会員を集められず撤退を決断しました。開業前に簡単な市場調査はしたものの、甘い見通しだったと振り返ります。

【対策】徹底的な市場調査と立地選定

我妻 貴之

開業エリアの市場調査と、店舗の立地選定はフランチャイズの成否を大きく左右します。綿密な調査によってリスクを回避し、成功の可能性を高めることが重要です。

【チェックリスト】

□詳細な商圏分析を行う(人口動態、年齢層、所得水準、競合店の状況など)

□ターゲット層のニーズや消費行動を把握する(アンケート調査、インタビューなど)

□複数の候補地を比較検討し、交通量、視認性、周辺環境などを評価する

□ネット販売やデリバリーの普及など、市場の変化を考慮する

□専門家(不動産業者、コンサルタントなど)の意見も参考にする

【失敗例④】契約・手続きの確認不足が原因で不利な条件に縛られる

フランチャイズ契約は専門性が高く、細かな取り決めが多岐にわたります。そのため、内容をよく理解しないまま契約書にサインしてしまうと、後々トラブルになりかねません。

ケース④ある美容系フランチャイズに加盟したDさんは、思うように集客できずに途中解約を決意。しかし、契約書には高額な違約金が設定されていたため、500万円もの支払いを迫られる事態に。さらに長期間におよぶ「競業避止義務」によって、他のサロン開業も制限されました。

【対策】契約内容の慎重な確認と専門家への相

我妻 貴之

契約内容は必ず専門家(弁護士や中小企業診断士)に確認してもらい、疑問点を残さずに契約することが大切です。

【チェックリスト】

□契約書の内容を十分に理解する

□不明な点は必ず本部に確認する

□弁護士や中小企業診断士など、専門家への相談を検討する

□契約期間や解約条件を慎重に確認する

□競業避止義務など、契約上の制限事項を確認する

【失敗例⑤】開業後の努力不足で本部依存や従業員トラブルに発展

「マニュアル通りに運営すればうまくいく」という幻想を持つ人も多いですが、フランチャイズ経営は決して受け身では成功しません。

ケース⑤ある小売業のフランチャイズを開業したEさんは、集客や販売促進活動を本部に任せきりにした結果、地域のニーズに合わない店舗運営となり、売上が低迷しました。さらに、スタッフ教育を怠ったためにサービスの質が低下し、リピーターの獲得にも失敗。やがて顧客から、接客対応や商品知識に関する不満の声が相次ぎ、クレームに発展してしまいました。

【対策】オーナーとしての積極的な経営姿勢

我妻 貴之

フランチャイズ経営においても、地域に根ざした取り組みや、独自の販売促進活動、SNSを活用した情報発信など、オーナーの積極的な姿勢が成功を左右します。

【チェックリスト】

□地域のニーズを把握し、店舗運営に反映させる

□積極的に販促活動や集客施策を企画・実行する

□スタッフの教育に力を入れ、サービスの質を高める

□SNSなどを活用し、積極的に情報発信する

□常に改善意識を持ち、店舗運営を最適化する

フランチャイズ開業を成功させるには?成功するオーナーに共通する3つの特徴

フランチャイズ経営で成功を収めているオーナーには、いくつかの共通点が見られます。以下3つの特徴は、業種を問わず、成功に大きく貢献する要素です。

フランチャイズ開業を成功させるには?成功するオーナーに共通する3つの特徴
フランチャイズ開業を成功させるには?成功するオーナーに共通する3つの特徴

1.地域密着の戦略ができている

地元のニーズを的確に捉え、そのニーズに応じたサービスを提供できているオーナーは、市場で強い存在感を示します。地元食材を積極的に活用したメニューの開発や、地域のイベントへの積極的な参加など、地域との信頼関係を築くための地道な努力が重要です。

2.デジタル技術の活用で効率化

人手不足が深刻化している現代において、POSシステムやSNSなどのデジタル技術を効果的に活用し、経営を効率化することは不可欠です。最近では、AIによる売上予測を取り入れたり、SNSマーケティングに注力したりするオーナーも増えています。

3.複数業態展開でリスクを分散

一つのフランチャイズだけに依存するのではなく、複数の業態を手掛けることで経営リスクを分散させている成功オーナーも多くいます。

たとえば、昼間はカフェとして営業し、夜はバーとして運営するなど時間帯によって業態を変えたり、飲食業とサービス業を組み合わせたりする経営手法が挙げられます。

失敗例から学んでフランチャイズ開業の成功をつかみ取ろう!

フランチャイズは、準備を万全にすれば成功しやすいビジネスモデルですが、裏を返せば「準備不足」が最大のリスクとなります。資金計画、本部選び、市場調査、契約内容の理解、そして開業後の継続的な努力。これらの要素における失敗例を反面教師にすることが、成功への近道です。

SUMiTASは、アパマンショップが出資する不動産フランチャイズで、全国展開と低価格のロイヤリティが強みです。長年の直営店運営で培われたノウハウ、先進的なシステム、最新の市場情報を提供し、独立・開業をサポートします。

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